現像後水洗して乾燥中 |
リスフィルム:富士フイルム HS
現像液 :富士フイルム ND-1
定着液 :富士フイルム NF-1
です。
リスフィルムに恒星を印刷したOHPシートを重ね、その上にガラス板を載せて、上から吊るした電球で露光しました。
現像は主に露光時間を変えて計5回行いました。そのほかの条件は、現像液2分、定着液10分で出来るだけそろえました。 液温は20~25℃が良かったのですが、うまく下げられず28℃で行いました。
一回目:100W電球で10秒間露
一面真っ黒になってしまいました。光源が強すぎたようです。
二回目:10W電球で10秒間露光
電球を10Wのものに交換した結果かなり良くなりました。しかしところどころ境界線がつぶれていたりで、まだ露光しすぎのようです。星も減っているかもしれません。
三回目:10W電球で5秒間露光
本番で使用しても問題なさそうなものが出来ました。最も小さい七等星まで確認でき、黒さも十分でした。
四回目:10W電球で2秒間露光
露光不足なのか大きなむらが発生しました。
五回目:再度10W電球で5秒間露光
三回目同様きれいな仕上がりでした。
この結果から5秒付近が最適な露光時間だと思います。本番も5秒間露光で考えてます。
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