2010年7月11日日曜日

プラネタリウム製作記 その1

投影機に使用するステッピングモーターが届いたので、天球を取り付ける軸へ動力を伝える部分を作ります。

日本パルスモーター製です。
赤道儀用のモーターとほぼ同じものだと思います。
軸を見ると変なパーツがついていますが、はずれなっかたのでこのまま使うことにします。
真鍮パイプでこんな部品を作りました。
モーターの軸径が3mmだったので外径5mm厚さ0.5mmのパイプの中に外径4mm厚さ 0.5mmを通しています。
突起にはめるための切欠きを作りました。100円ショップのダイヤモンドカッターが便利です。






取り付けるとこうなります。減速用ギアボックスのピニオンギアが先に付いてます。







 減速にはタミヤの遊星ギアボックスを使います。
遊星ギアを3つ組み合わせて回転数を100分の1にしました。
組み合わせるとこんな感じです。先端にはラジコン用のピニオンギアが付いています。これが投影機の軸につけたギアと噛み合い、モーターの回転は全体で300分の1に減速される予定です。

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