モーター駆動部がほぼ完成しました。
全体像はこんな感じです。
部品はすべてネジ止めなので、いつでも分解できます。整備のしやすさを考えてのことなんですが、組むたびに微調整が必要なのがちょっと面倒です・・・
天球を取り付ける軸の歯車(写真の黒い歯車)は軸には固定されていません。ばねで押し付けて摩擦力で伝達するクラッチのような仕組みにしています。
これで天球側に大きな負荷がかかった時にはこの部分が滑って減速機に負荷が及ばないようにしています。
電気系担当のきっしーさんから基板を借りてモーターの回転を試してみました。
まともに動くかドキドキでしたが、ちゃんと動きました!
あんまり面白くないですが嬉しかったので動画を載せておきます。モーターと比べてとてもゆっくり軸が回転しているのがわかるでしょうか。
次は天球に電力を供給するための接点を作ります。
2010年7月26日月曜日
2010年7月11日日曜日
プラネタリウム製作記 その1
投影機に使用するステッピングモーターが届いたので、天球を取り付ける軸へ動力を伝える部分を作ります。
日本パルスモーター製です。
赤道儀用のモーターとほぼ同じものだと思います。
軸を見ると変なパーツがついていますが、はずれなっかたのでこのまま使うことにします。
真鍮パイプでこんな部品を作りました。
モーターの軸径が3mmだったので外径5mm厚さ0.5mmのパイプの中に外径4mm厚さ 0.5mmを通しています。
突起にはめるための切欠きを作りました。100円ショップのダイヤモンドカッターが便利です。
取り付けるとこうなります。減速用ギアボックスのピニオンギアが先に付いてます。
減速にはタミヤの遊星ギアボックスを使います。
遊星ギアを3つ組み合わせて回転数を100分の1にしました。
組み合わせるとこんな感じです。先端にはラジコン用のピニオンギアが付いています。これが投影機の軸につけたギアと噛み合い、モーターの回転は全体で300分の1に減速される予定です。
日本パルスモーター製です。
赤道儀用のモーターとほぼ同じものだと思います。
軸を見ると変なパーツがついていますが、はずれなっかたのでこのまま使うことにします。
真鍮パイプでこんな部品を作りました。
モーターの軸径が3mmだったので外径5mm厚さ0.5mmのパイプの中に外径4mm厚さ 0.5mmを通しています。
突起にはめるための切欠きを作りました。100円ショップのダイヤモンドカッターが便利です。
取り付けるとこうなります。減速用ギアボックスのピニオンギアが先に付いてます。
減速にはタミヤの遊星ギアボックスを使います。
遊星ギアを3つ組み合わせて回転数を100分の1にしました。
組み合わせるとこんな感じです。先端にはラジコン用のピニオンギアが付いています。これが投影機の軸につけたギアと噛み合い、モーターの回転は全体で300分の1に減速される予定です。
2010年7月10日土曜日
プラネタリウム製作記 その0
8月の7日8日に大学キャンパスで「青少年のための科学の祭典」というイベントがあります。大学の研究室や高校の科学系の部活などが実験をして、子供たちに科学の面白さを知ってもらうことが目的のイベントです。天文部はここでプラネタリウムを上映します。
しかし、肝心の投影機がまだ出来てません。現在鋭意製作中です。
電気的な部分は 部員のきっしーさんが素晴らしいものを作ってくれているんですが、私が担当する機械部分が・・・
無事完成することを祈って、今後ここではプラネタリウムの製作過程を載せていこうと思います。
しかし、肝心の投影機がまだ出来てません。現在鋭意製作中です。
電気的な部分は 部員のきっしーさんが素晴らしいものを作ってくれているんですが、私が担当する機械部分が・・・
無事完成することを祈って、今後ここではプラネタリウムの製作過程を載せていこうと思います。
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